「ポジティブ嫌い」はコンプレックスの裏返し? 心理と対処方法
こんにちは! 幸せコラムニスト・心理カウンセラーの永瀬なみです😊
このブログでは「ムリなく楽しく自分らしく」をコンセプトに、毎日を幸せに過ごすためのヒントを紹介しています✨
今日お届けするのは、シリーズ企画『寄稿コラムと編集後記』の第2弾!
テーマは『ポジティブを嫌う心理』です。
《 企画説明 》
永瀬なみがカウンセラーとして寄稿してきたコラムの中から、特に読んでほしい記事を厳選して紹介しています。ここでしか読めない『編集後記』とあわせて、どうぞお楽しみください。(過去記事一覧)
ポジティブを嫌う人の心理とは?
あなたの周りに「ポジティブ思考そのもの」や「ポジティブな人」に対して、こんな思いを抱いている人はいませんか?
ポジティブ発言って、何かイラつく…
「常に前向きでいろ」って、それ
ポジティブ・ハラスメントだよね?
私がまだTwitterの住人だった頃、こんな感じ👆の拒否反応をよく目にしました。
では、こんな反応をしてしまうのは一体なぜなのでしょうか?
ということで書いたのが、こちらの記事です👇。
「どうして私はポジティブなものにイライラしちゃうんだろう?」と思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
編集後記・コラム「誕生秘話」
このコラムは私からテーマを提案し、執筆させていただきました。
といっても私の執筆するコラムは私からテーマを提案することがほとんどなんだけど
なぜこのテーマを選んだというと、私の大好きなマツコ(マツコ・デラックス)さんの番組『マツコの知らない世界』で以前こんな特集をしていたからです👇。
マツコの知らない「ドリカムの世界」
その回で、世の中には“ドリカムアレルギー”なる反応を示す人が多数いることに触れていました。
“ドリカムアレルギー”とは、その名の通り「DREAMS COME TRUE(通称:ドリカム)」の楽曲(もしくはアーティスト本人)に対するアレルギー反応のこと。
ドリカムアレルギーの人はドリカム自体に良い印象を抱いていないだけでなく、ドリカムの曲を聴くと(歌詞を見ると)拒絶反応が現れてしまうそうです。
要は「前向きで、キラキラしていて、満面の笑みで人生を歩んでいる」といったドリカムの世界観に強い嫌悪感を抱く人が世の中には(少なくとも日本には)一定数、存在しているということですね。
※詳しく知りたい人は、こちらの記事をご参照ください👇 とても分かりやすくまとめてあります✨
そして、ある時──。
いつものようにコラムのテーマを考えていて、ふと思い付いたんです。
そういえば
マツコの知らない世界で
ドリカムが嫌いな人の話をしてたな
ていうか、ドリカムに限らず
ポジティブなものに嫌悪感を抱いてる人って
意外と多かったような…
🤔
こうして“ポジティブ嫌い”の解説記事が誕生しました。
アレルギー反応は「良いヒント」
記事中でも紹介していますが、何かに対してイライラしたりモヤモヤしたりする事柄は自分のコンプレックスに関係していることが多いです。
例えば学歴や収入、外見などもそうですね。
高学歴な人を見るとイラつく!
「細い=スタイルが良い」って認識
おかしくない?
こういった気持ちを抱くのは、その奥に何かしらのコンプレックスが隠れているからなのかもしれません。
ポジティブ嫌いを克服したい時は…
ポジティブが嫌いな人の中には、人知れず苦しんでいる人もいるのではないでしょうか。
ポジティブな発言を見聞きしたりポジティブな人を見たりするたびに心がざわつくので、当然といえば当然です。
小さなことにまでいちいち反応していると、心が疲れちゃいますからね…。
😥
そこで役立つのが、先ほどの記事です。
先ほど紹介したコチラの記事👇では『ポジティブを嫌いだと感じた時の対処方法』も紹介しています。
「ポジティブにイラつく自分を何とかしたい!」と思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
最後に…「ここだけの話」
かつての私は
親の金で大学に行って
遊びまくってたヤツが大っ嫌い!!
と、よく言っていました。
これも「進学したい」という願いが叶わなかったことによる、学歴コンプレックスの一種です。
要は「ねたみ」ですね。😓
ちなきに、学歴コンプレックスも自分の気持ちと素直に向き合うことで解消できます。
学歴コンプレックスに関するコラムも書いたことがあるので、そちらはまた別の記事で紹介しますね
では、また次回の記事でお会いしましょう🎵
See ya! 👋✨