幸せとは? どうすれば幸せになれる? 永瀬流・幸せになる方法
『幸せコラムニスト』と名乗る私ですが、実はこれまでどこにも書いてこなかった(書けなかった)ことがあります。
それは、幸せの定義です。
このテーマは大手のメディアだと「幸せの定義は人によって違うから」という理由で却下されることが多いのですが、幸せを追い求める人にとっては欠かせないテーマでもありますよね。
そこで今回は、私の考える幸せの定義と、その幸せを実現する方法についてお伝えします。
「幸せって何?」「どうすれば幸せになれるの?」
などと思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
幸せとは不満が少ない状態のこと
これはあくまで私の持論ですが、私は「“不満が少ない状態=幸せ”ってことなのかな」と思っています。
辞書でいうところの『幸福』。
ポジティブ心理学でいうところの『ウェルビーイング』。
これらを分かりやすい言葉で表すと『不満が少ない状態』になるんじゃないかと。
※“辞書的な”幸せの意味については、こちらをどうぞ
>> 幸せな毎日への第一歩。「幸せ」と「幸福」の違いを知ろう
やっぱり不平不満が募るような状態って異常だと思うし、それってつまり幸せからは遠い状態なんじゃないかと思うんです。
もちろん、生活上から全ての不満をなくすことはできません。
1つなくせば、1つ増える。それが人間😇
それに「全てが思い通りの人生を送る」なんてことが到底できないことも、分かっています。
ですが明らかに「これのせいでストレスを感じてる」と思うことがあるなら、それを除外することで幸せな状態には少しずつ近づいていくのではないでしょうか。
「これはストレス」「あんまりしたくない」と思うものを1つ1つなくしていって、反対に「これは楽しい」「もっとしたい」と思うものを増やしていく。
そうすれば毎日がどんどん自分好みのものに変わっていくし、本来の自分の姿に戻っていけるような気がするんです。
少なくとも、私の場合はそうやって自分の思いに正直に行動していった結果、今の生活にたどり着けました。
幸せのカタチは、人それぞれ
大切なのは、幸せは人によって違うということ。
不満に感じることも、喜びを感じることも、人によって違います。
例えば私の場合、家で1人、仕事に没頭する時間が大好きです。
誰かと一緒に作業をするより、1人で集中して作業をする方がはかどります。
ですが私とは反対に、1人で家にいるとやる気が出ない人も少なくありません。
そういう人は誰かと会話や相談をしながら進めるプロジェクトに参加したり、あえてカフェやコワーキングスペースなどへ行って作業をしたりする方がはかどります。
このように、たとえ同じフリーランスという立場であっても人によってストレスに感じることや楽しいと感じることは違うのです。
つまるところが誰かの幸せが自分にも当てはまるとは限らないし、自分の思い描く幸せが他の人にとっても幸せだとは言い切れないということ。
それは他人だけでなく、身内も同じです。
例えば両親や兄弟姉妹にとっての幸せ=自分にとっての幸せである確率は、思っているよりずっと低いのではないでしょうか。
幸せは自分の気持ちに気付くことから
「幸せになりたい」と思う人には、ぜひ自分の素直な気持ちに注目してみてほしいと思います✨
その上で「これはストレス」「あんまりしたくない」と思うものを1つ1つなくしていって、反対に「これは楽しい」「もっとしたい」と思うものを増やしていく。
これを繰り返していけば、きっと毎日が今よりラクで幸せなものになっていくはずです。
何でも「無意識の思い込み」には要注意だよ!
ちなみに「これはやめられない」と思うものでも、やめようとすれば意外にすんなりやめられる可能性があります。
当ブログの『やめたらラクになりました』というシリーズでは、私が「やめてよかった」と思うものを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください😊👇(画像をタップすると連載一覧に飛びます)
最終更新日 2024/07/11
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